Vibram Five Fingers Shoeware © by mauritsonline

いま30歳代後半以上で、特に地方出身の方は、小学校の運動会で「裸足」で走った経験をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。当時の田舎は、現代とは違っておおらかな時代で、裸足で走ると怪我をするとか、そういうことをヒステリックに言うモンスターペアレントもおらず、また子供たちも裸足で走ることに心理的な抵抗がない時代でした。

そういう原体験を持つ私にとって、2009年に出版された”Born to Run“は、ある種のフラッシュバックでした。薄いサンダル状の履き物だけで数百キロを走破するメキシコ原住民との交流を題材に、人間の足が元々持っている複雑な構造と高度な機能、そして現代に生きる私達の足が、いかにそれらの機能を活かせていないか、というテーマを掘り下げた良書で、それに感化されて直ぐにNIKE FREEを買いました。2010年のホノルルマラソンはNIKE FREEで完走したほどで、素足ランには相応の自信があったのです、が。

以前から気になっていて、ようやく昨日買ったVibram FiveFingersには、初履きから打ちのめされました。

まず、他のシューズでは得られない、足が自然に広がる感覚。シューズを履いて、一歩一歩地表を踏みしめる都度、かかとから足裏、足指の先端にかけて、小さな筋肉や腱が気持よく伸びていく感覚があります。NIKE FREEから得られる感覚とはまったく別次元です。普段、革靴やハイヒールとかで、常に足裏や足指を縮めている方は、ゆっくり歩くだけでも、かすかな痛みを感じるかもしれません。足指の柔軟性が失われている場合は、シューズを履くことだけでも苦労する可能性もあります。

ヒールは薄く、一般的なランニングシューズと比べると、クッション性はほとんどありません。かかとから着地するフォームだと、かなりの衝撃があります。ミドルフット、フォアフットであれば大丈夫でしょう。路面の凹凸がリアルに体感でき、小石を踏みつけたときは痛いくらいです。スピードトレーニングにこのシューズを使うなら、不慮の怪我を避けるため、陸上用トラックやクッション性のあるランニングレーンなどをトレーニング場所に選ぶといいでしょう。

今朝は12kmほどのスロージョグにVibramを履きましたが、いつもより足裏の筋肉を使った感覚が残っています。しばらくの間はジョギングにのみ使用して、痛みが出てこないようなら、ペース走やビルドアップ走に使ってみます。

身体の本来の機能を取り戻すプロセスは、ホントに楽しいです。人はこうやって健康オタクになっていくのでしょうね。。。

 

 

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Jogging © by Sodanie Chea

久しぶりのブログ更新は、月末恒例のランニングログから。

4月の走行距離は235.99km、総走行時間は23時間35分でした。2ヶ月連続で単月200km超えは、2010年7月〜8月以来です。ちなみにその頃は、2010年7月〜9月の3ヶ月連続で200kmを超え、肺炎で入院した同年10月は100kmに落ち込んだものの、翌11月には再び200km超えと、かなり走りこんでいた時期です。2010年12月には2度目のホノルルマラソンを走りました。

トレーニングメニューは先月同様、火・木曜日インターバル走、土曜日ビルドアップ走、月・水・金曜日スロージョグ、日曜日オフという週6日ペース。4月最後の土曜日(28日)はかなり気温が上がり、ビルドアップ走の残り1.5kmで久しぶりのギブアップ。夏場のスピードトレーニングは身体への負荷が高くリスキーなので、トレーニングの効果が落ちない範囲で、メニューを組み替えていきます。

しかし、これだけ走っても、体重は微増。旺盛な食欲を抑えきれず、加えてお酒の量が多かったのが理由でしょう。体重が増えてもトレーニング負荷は落としていないので、脚の筋肉がかなり発達してきました。 ただ、最近はストレスレベルの高い日々を送っていることもあり、食習慣の面で自分を追い込むことは、しばらく止めておきます(笑)

5月は海外出張が予定されていて、出走回数が少し減ることになりそうですが、いつもどおり一回一回のトレーニングに集中していきます。

次のフルマラソンではサブ4達成! I will run a sub-four hour marathon next time!

 

 

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120316075650 asian food dumpling story top

アメリカで働いていたころ、深夜残業のお供といえば、オフィス近くの中華料理店のテイクアウトでした。オフィスがあったニュージャージー州の郊外でも、夜9時とか10時とか、けっこう遅くまで営業していて、本当に重宝しました。

当時は典型的なワーカホリックで、空腹が癒されさえすれば何でも構わないという状態だったのですが、それでも時々は蒸し野菜(Steamed Vegetable)とか野菜餃子(Vegetable Dumpling)など、野菜が多めのメニューを意識して注文していた記憶があります。

先日、アメリカのHealth.comに「アジア料理のテイクアウトについて知っておくべき10の事柄」という記事があって、それを読みながら、ワーカホリックだった当時を懐かしく思い出しました。やっぱりテイクアウトは基本的に脂っこい食事が多く、それに慢性的な運動不足も重なって、消化器系のトラブルと、ウエイトコントロールにかなり難儀していました。でも便利さには敵わず、ついついテイクアウトで済ませてしまうという悪習慣から抜け出すことができないままでした。

なので、日本に戻ってきてから、あぁこれで中華料理のテイクアウト漬けになることもない、健全な食生活に戻れる、とホッとしたのも事実です。

それから数年たち、自宅近くに「餃子の王将」がオープンして、再び食生活の根幹を脅かしつつあります・・・笑。

 

 

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Crossword © by MiniSQUL

英語のスキルが今どの水準にあるのか、そして将来どういうレベルに到達したいのか、表現の仕方は人それぞれです。

私は以前から、「ニューヨーク・タイムズのクロスワードパズルをヒントなしで解く」、「アメリカで平日深夜に放送されているトーク番組をキャプション(字幕)なしで観て、内容を完璧に理解して笑い転げる」という2点を、自分の英語スキルのゴールとして掲げています。

といっても、米国で住んだことがない方々には、何のことだか全然分からないですね。

ニューヨーク・タイムズのクロスワードパズルは、オンラインでは現在有料ですが、過去のパズルがこのページで無料提供されています。英語力に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。日本人でスイスイと解ける方は、極めて少数だと思います。

「アメリカで平日深夜に放送されているトーク番組」は、NBCのThe Tonight ShowCBSのLate Show with David Lettermanなどが代表。日本からは観れません。一応コメディ番組ですが、風刺ネタとかが多くて、単なる語学力に留まらず、広範な分野でアメリカの世情に通じていないと笑えないです。

まぁ、先はまだまだ長いですが、英語学習は一種のライフワーク、焦らず休まず、楽しみながらポチポチとやっていきます。

ところで先日のMashableに、英単語ゲームのトップ10が載っていました。残念ながら、この種のゲームは直接的に語彙力の向上には結びつきにくいのですが、仕事や読書の合間の気分転換には最適です。英語好きの方は、ぜひお試しあれ。

Top 10 Phone Word Games (Mashable)

 

 

 

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4919 © by BobPetUK

アメリカで肥満している人の割合が急激に増加しているのは、歩いたり自転車に乗ったりして身体を動かす機会が少ないからで、それは過去に歩行者や自転車の安全を軽視した道路開発が原因である・・・という海外メディアの記事がありました。うーん、ちょっと責任転嫁っぽい印象は否めないのですが。

この記事の各国比較データが面白くて、日本は肥満率で22ヶ国中最低、歩いたり自転車に乗って身体を動かしている時間で17ヶ国中3位。一方で、アメリカは肥満率トップ、身体を動かしている時間は最低。加えてアメリカでは、肥満の増加と糖尿病患者の増加の間に相関が見られる、と。これだけ見ると、日本人は総じて健康的で、アメリカ人は不健康である、という印象を与えてしまいかねません。

確かに日本人には「肥満」の比率は低いかもしれないけれど、それが必ずしも健康を意味するわけではありません。International Diabetes Federation (IDF) Diabetes Atlas によると、日本での糖尿病患者数の対人口比率は世界平均をやや下回っている一方、糖尿病予備軍とされるImpaired Glucose Tolerance (IGT) 患者数の対人口比は、世界平均に比べて高くなっています。

糖尿病患者数 対人口比率(2011年、20〜79歳) 世界平均 8.5%、日本 7.9%

IGT患者数 対人口比率(2011年、20〜79歳) 世界平均 6.5%、日本 11.7%

以前のエントリにも書きましたが、繰り返し急激な血糖値の上昇を招くライフスタイルを続ける限り、ホルモン分泌異常による糖尿病・IGT発症のリスクはあります。炭水化物、特に精製された炭水化物中心の食生活を続けている限り、たとえ肥満体でなかったとしても、糖尿病やその予備軍になる可能性は存在しています。日本で糖尿病予備軍の人数が世界平均よりも多いという事実は、肥満率の高い低い以前に、運動不足や食習慣が健康に及ぼす影響がいかに大きいかということを物語っています。

標準体型あるいは痩せ型だからといって、油断しないようにしましょう・・・

 

 

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